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日商簿記のネット試験と統一試験は、どう違う?どちらで受験する?

日商簿記3級・2級には、試験会場のパソコンで解答するネット試験と、全国で同じ日に紙の答案用紙に解答する統一試験があります。受験料・試験時間・合格基準は同じで、受験できる日と、合否がわかるまでの時間が違います。1級は統一試験だけです。

まず、結論

  • 結局、なにが違う?

    ネット試験は1年を通して受験でき、統一試験は6月・11月・2月の年3回です。統一試験で行う回と級は、商工会議所ごとに違います。 ネット試験は試験が終わるとすぐに合否がわかり、統一試験の合格発表は商工会議所ごとに決まる日です。 ネット試験は、パソコンの画面で選ぶか入力して解答します。統一試験は、紙の答案用紙に書いて解答します。

  • どちらで受験すればいい?

    受験したい時期に統一試験がなければ、ネット試験を選びましょう。ネット試験は、申し込むときに日時と会場を選べます。 試験日が先に決まっているほうが勉強の計画を立てやすいなら、統一試験を選びましょう。

  • 受験料は違う?

    同じです。3級は3,300円、2級は5,500円です(税込)。 ただし、ネット試験をインターネットで申し込むときは、事務手数料550円(税込)もかかります。

  • 1級もネット試験がある?

    ありません。1級は統一試験だけで、6月と11月の年2回です。

ネット試験の申込み

ネット試験の申込みは、2つの方式があります。申込みの方法が違うだけで、試験の内容は同じです。 インターネット申込方式は、申込みのページでマイページを作って申し込みます。会場は全国に140以上あります。支払いは、クレジットカードかコンビニ・Pay-easy(ペイジー)払いで、事務手数料550円(税込)がかかります。 会場問い合わせ方式は、ネット試験会場に直接申し込みます。会場は全国に120以上あります。申込みと支払いの方法、事務手数料は、会場ごとに決まります。

ネット試験の解答のしかた

3級は60分で3題以内、2級は90分で5題以内です。 仕訳(取引を、勘定科目と金額で記録すること)の問題は、画面の一覧から勘定科目を選びます。金額や勘定科目名を入力する問題もあります。 金額は、数字だけを入力します。カンマや「円」を入力すると不正解になります。 また、1つの仕訳の問題で、借方(仕訳の左側)・貸方(仕訳の右側)のそれぞれに同じ勘定科目を2回使うと不正解になります。 電卓は、計算の機能だけのものを持ち込めます。スマートフォンの電卓の機能は使えません。

ネット試験の休止期間

ネット試験は、統一試験の前後に休止します。休止期間は、日商簿記3級・2級・1級はいつ?で確認できます。

統一試験の申込みと合格発表

統一試験は、受験する地域の商工会議所に申し込みます。受付期間と方法、行う回と級、合格発表の日は、商工会議所ごとに違います。 統一試験の3級・2級は、問題用紙・答案用紙・計算用紙が1冊になった冊子が配られ、試験の後にすべて回収されます。 このほか、企業や学校で受験する団体試験もあります。団体試験の試験日は、各地の商工会議所が企業・学校と調整して決めます。

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