日商簿記2級とは?試験の形式・受験料・合格基準
日商簿記2級は、高度な商業簿記・工業簿記を身につけ、財務諸表(決算で作る、企業の成績と財産の状態を示す書類)の数字から経営の内容をつかむなど、企業の会計の実務を適切に処理・分析できるかを問う試験です。日本商工会議所と各地の商工会議所が行います。受験料は5,500円(税込)です。
まず、結論
どんな試験?
90分で5題以内の試験です。 科目は、商業簿記と工業簿記(原価計算を含む)です。 商業簿記は、仕入れや販売など、企業の外の相手との取引を記録・計算する技能です。工業簿記は、製品を作るために使った材料や人の作業などを、部門や製品ごとに記録・計算する技能です。
合格基準は?
70%以上の得点で合格です。
いつ受験できる?
ネット試験は1年を通して、統一試験は6月・11月・2月の年3回です。統一試験で行う回と級は、商工会議所ごとに違います。 ネット試験は試験会場のパソコンで解答し、統一試験は紙の答案用紙に解答します。
だれが受験できる?
受験資格はありません。3級に合格していなくても受験できます。
2027年度からの出題の範囲
2027年度(2027年4月から)の試験は、新しい出題区分表(日本商工会議所が決める、出題の範囲の表)で出題されます。2026年度の試験は、今の出題区分表のままです。 2027年4月から配点が変わるのは3級だけで、2級の配点と出題の形式は変わりません。
ネット試験と統一試験
ネット試験と統一試験は、受験料・試験時間・合格基準が同じです。違いは、ネット試験と統一試験は、どう違う?で確認できます。
合格率
受験者数・合格者数・合格率の推移は、日商簿記3級・2級・1級の合格率は?にまとめています。
講座・本を選ぶなら
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