簿記に合格したら?合格証と、就職・仕事での使われ方
ネット試験に合格すると、紙の合格証書ではなく、デジタル合格証を受け取ります。合格は、履歴書に「日商簿記検定試験(2級)取得」のように書けます。1級に合格すると、税理士試験の受験資格を得られます。
まず、結論
合格証は、どう受け取る?
ネット試験 デジタル合格証だけで、紙の合格証書は発行されません。受験の後、マイページから出力(印刷)できます。 統一試験 紙の合格証書を受け取ります。 デジタル合格証と紙の合格証書の価値は、同じです。
履歴書には、どう書く?
「日商簿記検定試験(2級)取得」のように書けます。ネット試験の合格も、統一試験の合格と同じ扱いです。
仕事では、どう使われる?
昇進・昇格の条件や、資格手当の対象にしている会社があります。 商社・金融・製造・小売・サービス業などには、3級の合格を社員に義務付けたり、合格しないと昇進試験を受けられなかったりする会社もあります。 入りたい会社の募集要項や、勤め先の制度を確認しましょう。
1級に合格すると?
税理士試験の受験資格を得られます。 税理士試験・公認会計士試験の受験資格は、簿記の次に、税理士試験・公認会計士試験も受けるなら?で確認できます。
合格証をなくしたら?
合格証明書(A4)を発行してもらえます。合格証書の再発行はありません。 受験した商工会議所に、検定名・級、受験年・受験地、受験時の氏名、生年月日を伝えて申し込みます。発行手数料は、商工会議所ごとに違います。
合格証と履歴書
デジタル合格証は、受験後3時間ほどたつと、マイページの申込み・受験履歴から出力できます。紙の合格証明書が必要なときは、試験会場のある市を管轄する商工会議所に相談します(手数料がかかります)。 出典:日本商工会議所「[日商簿記検定試験(2級・3級)ネット試験(インターネット申込方式)に関するQ&A](https://www.kentei.ne.jp/net-qa)」
就職・仕事での使われ方
上場企業は、四半期ごとに財務諸表(会社の利益や財産の状況をまとめた書類)を出す義務があります。そのため、規模が大きい会社ほど、簿記や会計の知識を持つ人を必要としています。 また、多くの大学・短大で、推薦入試の基準や単位認定の対象に、日商簿記検定が使われています。 出典:日本商工会議所「[簿記の活用Q&A](https://www.kentei.ne.jp/bookkeeping/usage/use_qa)」
次の級を目指すなら
3級の次に2級を目指すなら、日商簿記2級の講座を予備校で比較するで比較できます。 2級の次に1級を目指すなら、日商簿記1級の講座を予備校で比較するで比較できます。
